生理はやっぱり「ブルーな日」?

月に一度、必ず巡ってくる月経。

あなたはその日をどんな思いで迎えていますか?

月経は健康であることの証です。また、そのひと月の健康の度合いを、経血の量や色、生理痛の度合いではかることもできますね。

でも、そんな前向きな思いだけでは片付けられませんよね。

旅行や試験、大切な仕事なのに、どうすればいいの!!と腹立たしく思ったことは誰もが持っている記憶です。

お腹は痛いし、頭も痛むし、吐き気もする。加えて、足の間が始終濡れているから気持ち悪い!

どうしても、「なんだかブルーになる日」という思いで迎える人が多いのが現状ですね。

生理用品いろいろ

そんな「ブルーな日」をどうにかして楽にしようと、様々な生理用品を試している人も多いでしょう。

よく知られている生理用品には、こんなものがありますね、

・紙ナプキン(ケミカルナプキンとも言われます)
・布ナプキン
・タンポン
・月経カップ

えっ?最後の月経カップって、なに?
 と思われた人は、ぜひこのまま読み進んでくださいね。

月経カップは、生理中であることを忘れさせてくれる、れっきとした素晴らしい生理用品なのです。

このサイトでは、日本で入手しやすい月経カップ “SckoonCup(スクーンカップ)”を中心にご説明したいと思います。








月経カップとは

まず、月経カップがどんなものであるかを紹介しましょう。

  • 形:手のひらにすっぽり入る大きさの、小さなカップの形をしています。
  • 素材:医療用シリコンか、ラテックス(ゴム)で作られていて、柔らかいです。
  • 使い方:膣に挿入して、経血を溜めて使います。いっぱいになったら取り出してこぼして、また挿入します。

※スクーンカップの使い方
スクーンカップの使い方

さあ、ここまで読んで疑問がいろいろと出て来ますね。

  • カップ?そんなものが膣に入るの?
  • シリコン?ゴム?捨てられないじゃない!
  • 膣に挿入?そんなこと怖くて出来ない!
  • 経血を溜める?漏れないの!漏れたらどうするの?
  • 取り出すって、取れなくなったりしない?
  • いっぱいになったって、どうやったらわかるの?
  • 取り出したら手が血だらけにならない?
  • なんか面倒そう。外出先で使えないんじゃない?
  • こぼすって、どこに?どうやって?
  • また挿入って、汚れているんじゃないの?
  • え?何回も繰り返して使えるの?

まだまだ疑問質問ありますよね~。
このコラムを最後まで読んでくだされば、その全ての疑問が解けるようになります。
どうぞ最後まで読んでくださいね。

ちなみに、筆者の私は、8年間月経カップの使用者です。不慣れなときの月経カップの面倒さ、慣れて来て病み付きになる身軽さを身を以て知っています。生理をブルーにしないひとつの方法として、月経カップを広くお知らせしたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。

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